「民生委員・児童委員」「主任児童委員」は、厚生労働大臣から委嘱された、地域における相談・支援のボランティアです。
地域住民の身近な相談相手として、 高齢者や障がいのある方、子育てや介護の悩みを抱える方などの、生活や福祉全般に関する相談・援助活動を行っています。 また、支援を必要とする住民を行政や専門機関につなぐパイプ役を務めます。同じ地域住民の一人であり、法律上の守秘義務を有していることから安心して相談できる相手です。
坂出市では地域担当の民生委員・児童委員115名と、児童に関することを専門的に担当する主任児童委員24名の合わせて139名が、困りごとを抱える人の相談や、関係機関等と連携した問題解決に努めています。
民生委員・児童委員のシンボルマーク
幸せを象徴する四つ葉のクローバーを背景に、民生委員の「み」の文字と児童委員を示す双葉を組み合わせ、平和のシンボルである鳩をデザインしています。
「愛情」と「奉仕」を表しています。
相談 | 地域住民が抱える問題について、相手の立場になり、親身に相談にのります。また、問題を抱える人などの見守りや訪問活動を通じて、早期発見・早期対応・再発防止に努め、地域での継続した支援を行います。
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情報提供 | 社会福祉の制度やサービスについて、内容や情報を住民に的確に提供します。新たな制度等も増えていることから、定期的な研修などによりスキルアップに努めています。
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連絡通報 | 住民が、個々の福祉需要に応じた福祉サービスを得られるよう、関係機関・施設・団体等に連絡し、必要な対応を促すパイプの役割を務めます。
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(坂出市役所ホームページへ移動します)