さかいであったかブログ 一覧へ戻る西庄地区社会福祉協議会 餅つき大会【取材レポート】2024-12-1612月15日に西庄コミュニティプラザで餅つき大会が行われました♪西庄地区社会福祉協議会をはじめ、婦人会、育山会、西庄小学校の児童・保護者・先生でお餅を作りました。初めて餅つきをした子どもたち。杵を持つ手が利き手と逆になっていたりもしていましたが、地域の大先輩から手取り足取り教えてもらい、めきめき上達して、杵つきの音がとても良くなっていきました♪丸める作業も子どもたちは粉だらけになって頑張っていました☆餅米は西庄地区社会福祉協議会で管理している「よいこの畑」で収穫したものです。「よいこの畑」は、保育園の子どもたちなどに開放して芋ほりなどの収穫体験もしています。地域の中に、点と点である社会資源を線でつないで、活動に活かしています。近年、お正月に向けて親族で集まって餅つきをするといった家庭は、ほぼないのではないかと感じています。20、30代の保護者の方も餅つき未経験で、今回初挑戦していました。餅つきは正直、臼は重いし、杵で餅をつくと腕が筋肉痛になったり、手のひらが痛くなったり、餅は熱いし、準備・片付けも大変で、一人でできない作業がたくさんあります。一人でできないことを、たくさんの人で助け合ってやるといったことが、餅つきには凝縮されていると思います。「助け合いの文化」を体験してもらい、「伝えていく」ことの大切さを感じるイベントでした。【取材レポート:かけ】