フードバンク活動とは
家庭や企業で余っている品質に問題のない食品を地域の皆様や企業等からご寄付いただき、生活に困窮している方に必要な食品をお渡しする活動です。
この活動は食品ロスの削減と貧困問題の解決等、SDGsにもつながります。
この活動は食品ロスの削減と貧困問題の解決等、SDGsにもつながります。
坂出市社会福祉協議会(社協)では、平成26年からフードバンク活動に取り組んでいます。経済的に困っている方を支えるとともに、住民参加型の地域づくりをめざしています。
フードバンク活動の流れ
①地域の皆様や企業の方々から、食べきれない食品や食べられるのに廃棄対象となってしまう食品等を社協にご寄付いただき、保管。
一例:買い替え時の災害備蓄の非常食、お歳暮・お中元の残り、引越し・大掃除等で出た余剰食品など
②生活に困っている方に、社協の相談員が生活の状況を伺った上で、ご寄付いただいた食品を提供。
※配布時に賞味期限等の確認はしていますが、食品の品質保証はできません。
※食品安全やアレルギー対応は、本人の自己責任であることに同意した上で、フードバンクを利用していただいています。
食品のご寄付について
◆取り扱い品
米、缶詰・瓶詰、レトルト・インスタント食品、調味料や乾燥食品、飲料水、お菓子など
※ニーズが高いものは、おかずになる食品や調理が簡単な食品です。
◆お引き取りできない品
・開封されている食品
・賞味期限が明記されていない食品
・賞味期限が1か月を切っている食品
・冷蔵、冷凍保存の必要な食品(生鮮食品・冷凍食品)
・酒類など
※ご寄付に迷ったらご連絡ください。
◆食品の引き取り
ご寄付いただく品は原則、坂出市社協への持ち込みとなります。
自力での持ち込みが困難な場合はご相談ください。
フードロス削減のための取り組み
ご寄付いただいた食品が余る場合があります。ご寄付いただいた食品が再び食品ロスにならないように、NPO法人フードバンク香川を通して、県内の他市町の社会福祉協議会や子ども食堂を開設している施設・団体に再配布し、ご活用いただいています。