社会福祉法人

坂出市社会福祉協議会

　

坂出市の地域福活動計画である「第６次　坂出ふくしプラン２１」の推進研修会を３月１１日（火）に開催しました。

※地域福祉活動計画について、詳しくはこちら

新年度の４月から新しくスタートする地域福祉活動計画ですが、昨年５月から第５次プランの進捗状況のヒアリングをはじめ、市民アンケートや団体ヒアリングを重ね、地域で今起きている課題の整理や解決に向けた取り組みについて、「みんなで、みんなを支える」みんなの計画になるように策定してきました。

今回の推進研修会では「第６次　坂出ふくしプラン２１」のポイントについての基調説明と、１２地区にある地区社協の方と一緒にグループワークを行いました。

全国的な人口減少は坂出市でも例外ではなく、住民同士での支え合いや、世代を超えたつながりの大切さ、様々な人が参加しやすい地域活動の入り口づくり・きっかけづくりの必要性などを説明しました。

グループワークでは、４つのテーマに分かれ、グループ協議を行いました。

〇小地域ネットワーク活動の現状と展開

〇世代間・多文化交流の機会の検討と災害時を見据えたつながり

〇地域団体等への加入促進と新しい世代の参画

〇福祉施設や企業等との連携

「新しいことに挑戦するのは難しいと思っていたけど、やってみたら、楽しく活動できた♪」といった声や、「うまくいかなくなってきたから、やり方を変えてみた」といった前向きに取り組む皆さんの話が聞けました。

同じまちに住む住民同士で話し合う機会は、参考になることも多く、共感できることも多くありました。